インプラント周囲病変模型 [PE-IMP004]

インプラント周囲病変模型[PE-IMP004]

特長

●インプラント周囲粘膜炎からインプラント周囲炎への進行を分かりやすく段階的に再現したデモンストレーションモデル。
●インフォームドコンセント、及びメインテナンス指導、患者に対しては治療方針の説明などが可能です。
●中等度/重度インプラント周囲炎では、動揺や脱落が再現されており、外科的処置やインプラント除去が必要になるリスクを伝えることが可能です。

分かりやすく段階的に再現したデモンストレーションモデル
健全状態
健全状態

健全状態

インプラント周囲粘膜炎・軽度インプラント周囲炎
インプラント周囲粘膜炎・軽度インプラント周囲炎

インプラント周囲粘膜炎・軽度インプラント周囲炎

中等度インプラント周囲炎・重度インプラント周囲炎
中等度インプラント周囲炎・重度インプラント周囲炎

中等度インプラント周囲炎・重度インプラント周囲炎

善管注意義務を再確認する

長谷川 嘉昭先生
長谷川 嘉昭先生
長谷川歯科医院(東京都)
日本歯周病学会 認定歯周病専門医・評議員
日本臨床歯周病学会 認定医・指導医

インプラント治療に対して大きな期待を抱く多くの患者さんは、もし、その治療経過が不良になった時、自分に原因があると思われる方は少ないのが現実でしょう。
そこで、インプラント治療の欠点をあえて明確にすることで、そのリスクを視覚的かつ具体的に表現したこのモデルを使用することで、施術前の十分な説明と同意を確認しておきたいですね。なぜなら、インプラント関連訴訟における歯科医師敗訴の原因は、施術前における説明義務違反が大半ですから・・・。
是非コンサルテーション時に活用して、患者さんから信頼獲得に繋げてほしいと願います。

インプラント周囲病変への対応に

中居 伸行先生
中居 伸行先生
長崎大学歯学部 臨床教授
なかい歯科(京都開業)
日本補綴歯科学会 専門医・認定医
EAO認定

インプラント治療の普及に伴い、生物学的偶発症としてインプラント周囲炎の一般的罹患率も徐々に明らかになり、インプラント周囲病変への対応は不可避なものとなっています。インプラント治療の説明をする上で、こうした偶発症に対する患者の理解とそれに対する説明は必須です。
本模型はFroumの分類(2013)に従って病態を分類し、患者様が進行に伴う段階的な炎症の様子を3Dで理解できます。また、それに対する処置の説明にも併せて使用できます。
また、インプラント周囲炎発症時の病態の説明はもちろんですが、インプラント治療前から予防に対する動機づけ、あるいはメインテナンスの重要性を説明する際にも効果的だと思います。

中居伸行先生出演!インプラント周囲炎の情報と模型の詳しい解説動画

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